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しべちゃについて

しべちゃ町について

 標茶町は、北海道の東部に位置し、東西58.9km、南北60.5km、総面積1099.14K㎡の広大な町です。
 地勢は、概ね丘陸地帯と平野部に大別され、南東部には塘路湖、シラルトロ湖が広がり、釧路湿原国立公園の湿地帯が分布しています。釧路湿原の総面積18,290haのうち標茶町が占める面積は11,993haで全体の約65%にあたり、四市町村中最も多い。
 気候は、春期から初夏にかけては冷涼で、夏は日照時間が短いが最高気温が30度に達する時期があり、秋は比較的晴天が続くが晩秋の早朝は冷え込み、冬は積雪が少ないが寒さが厳しく、夏暑く冬寒いというやや内陸的な気候です。
 近年は南部の塘路湖を中心とした観光開発が進み、釧網本線のトロッコ列車「くしろ湿原ノロッコ号」が釧路駅―塘路駅間にて運転されている。塘路湖ではカヌー体験などが可能。冬季はSL冬の湿原号が釧路駅―標茶駅間にて運転されている。
 町内の人口は8,024人(2014年9月末)に対して、乳牛が約4万2千頭と人口より乳牛が多いのどかな町でもあります。

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